小脳炎から10年経った
こんばんは、カレンです。
かれこれ10年経った。
今は元気だ!
10年前、突然夫を襲った病気。
小脳炎。
朝起きたら、ロレツが回っていなかった。
前の晩まで何事も無く元気だったのに・・・
ただ、微熱が続いていたらしい。
らしいとは、単身赴任していたので、私は知らなかった。
連休で帰宅時におきた。
あちこちに電話を掛けまくった。
子どもはまだ保育園児。
どうなる事かと思ったが、即入院。
夫と同じ病気入院が3名程居たので、空気感染かっ!と医師たちはピリピリしていた。
ひと月半の入院生活。
週中に洗濯物の交換に通院し、週末は子どもを連れての片道バス1時間の道のり。
散々医師には脅されました。
運動を司る脳が炎症をしているので、意思に関係なく手足が動く。
治っても脳梗塞同様の不自由さが残る可能性あり。
何を喋っているかわからないので、意思の疎通ができず夫はイライラしている(本人はちゃんと話しているつもり、と後日知る)
筆談しようにも、字が書けない。メールも打てない。
ステロイドの服用により、糖尿病になる可能性が有る。等々。。。
仕事と育児と通院と、激ヤセしました。
夫も激ヤセ。
血糖値が上がるので、極端な食事制限。
脳への血流が悪くなるので、タバコを止められていたが隠れて吸っていた。
社会保険に入っていると思っていた会社に傷病手当ての話しをするも、加入していなかったとか、お金の件でも色々有りました。
その会社は今はない。
退院後、単身赴任も解除された。
極端な食事制限だったため、リバウンドが凄まじかった(笑)
お陰様で、現在普通に生活出来ている。
今は懐かしい思い出。